サブドメインとは
サブドメインがドメインの下に位置し、独自の DNS 回答を持つ仕組みを説明します。
サブドメインは、DNS の階層で別のドメインの下にある名前です。blog.example.com では、blog が example.com の下にあるラベルです。example.com を管理する運用者は通常、blog.example.com を別のドメインとして登録せずに、その名前をサービス用に作成できます。
別のサービスに使う名前
ウェブサイトには www、メール基盤には mail、店舗には shop といった名前がよく使われます。各ホスト名に異なる DNS レコードを設定し、別のサーバーへ向けることができます。example.com が存在していても、考えられるすべてのサブドメインが自動的に動くわけではありません。明示的なレコード、ワイルドカード規則、または委任された子ゾーンが回答を提供する必要があります。
api.dev.example.com のように、さらに深いラベルを持つサブドメインも作れます。どの名前がどの名前の下にあるかを理解するには、階層を右から左へ読んでください。
レコードと委任
サブドメインに A や AAAA レコードを設定したり、適切な場合は CNAME で別名を指したり、NS レコードで子ゾーンを委任したりできます。委任すると、別のネームサーバー群が名前空間の一部を管理できます。必要な DNS 設定は、ラベルに選んだ単語ではなく、利用するサービスによって決まります。
CNAME の参照先も名前解決できなければなりません。ルートドメインが動いていても、サブドメインに有効なレコードや稼働中のアプリケーションがあるとは限りません。
正確なホスト名を確認する
問題を診断するときは、/whois に完全なホスト名を入力し、該当するレコード種類を確認します。blog.example.com と example.com を別々に比較してください。同じものとして扱うと、設定ミスを見落とします。DNS ゾーンを管理している場合は、回答がワイルドカードと明示的なレコードのどちらによるものか確認します。
1 つのサブドメインが NXDOMAIN を返しても、その親ドメインが登録可能だという意味ではありません。ドメイン名のガイドでは、登録する名前と、その下に作成する名前の境界を説明しています。
参考資料
検索ツールを試す
ドメインの登録情報や DNS レコードを確認します。
検索する